くりっく365とは？　解説・解読　(オンライン外国為替取引)

くりっく365について(オンライン外国為替取引)失敗しないためのＦＸ講座

くりっく365とは？　

サラリーマンは原則的にくりっく３６５が有利です。
どんなに収入が少ない人でも１５％の税金を払っているからです
また、給与など、他の所得とは合算されないと言う点もあります。

くりっく365とは？

「くりっく365」は、外国為替証拠金取引が2005年7月に金融先物取引法の対象となったのを受けて、より多くの投資家が公正で透明なルールや規制のもと、オンライン取引で原則24時間いつでも安心して取引できる場所として誕生したのです。

くりっく365の特徴

くりっく３６５では顧客の証拠金は取引所に全て預託しなければならないことが決まっています。もし業者が破綻しても、証拠金は全額守られるわけです（自分で取引に失敗した場合は別です）。この面でもくりっく３６５をメインに使う投資家は多いと言えます。

くりっく３６５では、どんなに儲けても税金は２０％で済みます。
また、損をした時は、翌年の利益と　相殺出来ます。
　くりっく３６５は税金上も有利なんです。

くりっく365のメリット

・「申告分離課税」

分離課税できるというのは、どれだけ利益が出ても一律の税率で計算できるということです。他の場合のＦＸでは利益が増えるたびに税金も増えていきますが、くりっく３６５を使えば一定の税率となり有利です

・「損失の３年間繰越控除」

損失が出た場合繰り越して計上できるということです。通常はＦＸで損を出しても所得は減りませんから税金も減りませんが、その不利な点を解消できることになります。

通常のＦＸ取引の場合、例えば昨年の損が100万円、今年の利益が100万円であった場合、今年の利益100万円に対して税金が課せられます。

しかし、クリック365上場企業は、繰越控除をすることが出来ます。繰越控除とは、ＦＸで損をした場合、確定申告により、翌年以後３年間で儲かった年に、損失分を繰越して税金の計算が出来ることです。

つまり、上記の例の場合、今年の利益100万円は昨年の損金の補填に回すことができるので、今年は税金がかからないことになります。これは、クリック365上場企業以外では出来ません。

・「証券先物・商品先物の損益通算」

損益を通算できるというのは、他の金融取引とまとめて計算できるという意味です。たとえば大豆の先物取引で損を出してＦＸで利益が出ていた場合、それらをまとめて計算することによって税金を安く抑えることができます。

・「運用利益が２００万円を超える場合」
主婦・学生といえど、運用資金が１０００万円を超えると利益が２００万円を超える事になってきます。
こうなってくると、非くりっく３６５のＦＸ会社を使っていても税率２０％となってきます。
この場合は、くりっく３６５の会社を選ぶようするとよいでしょう。